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子どもの力を伸ばすには?

絵本で育てるのが、基本です。

0歳児からの絵本の読み聞かせ。これが基本であり、すべてです。6歳くらいまでは、絵本を親子で一緒に読むことを生活の中心においた子育てで十分です。テレビやビデオ、DVD は極力避ける。それが学習をテーマにしたものでも必要ありません。絵本は想像力を養い、知力を伸ばすことはもちろん情緒も安定させます。また、小学生になれば物語を音読させるのが効果的。子どと一緒に音読するのもいいことです。

本棚は知の財産であり、家族の歴史。使い方にもコツがあります。

家族が読んだ本をひとつの場所、本棚にまとめる。それは、家族の知の財産であり、歴史でもあります。2代・3代と世代を重ねていけば、わが家の図書館と呼べる存在 に…。たとえば、ケンブリッジ大学の図書館などは、入っただけで勉強したい気分になる。脳に刺激を与える、知性あふれる空間。それが空間の持つ教育力というものです。

また、絵本の読み聞かせには、床に転がってリラックスできるようなスペースがおすすめです。やわらかいクッション性のある床や敷物にしておけば子供が自然と寄り付くように…。子供はトランポリンのように飛び跳ねたり、転がったりできる場所が好きなのです。そして、ここで読んだ多くの絵本が知力となり、家族の思い出となります。

齋藤孝先生おすすめ絵本100選

子どもの知力を高め、こころ豊かに育てるには、絵本は10冊とか20冊ではなく、100から200冊レベルの種類が必要です。そこで、私がおすすめする絵本100冊をご紹介します。0歳児から4歳児まで、4歳児から6歳児までのカテゴリーに分けていますので、それらを目安に揃えてみてください。

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