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勉強に飽きてしまう子に

座る練習からはじめてみましょう。

勉強に飽きるというのは、勉強がわからなくて面白くない。気が散るような対象がそばにある、など理由はいろいろ考えられます。そういった問題点を見つけて解消していく必要もありますが、座る練習からはじめてみるのも良いと思います。

最初は短時間から、少しずつ時間を伸ばして、長く座っていられる力をつける。座る姿勢や椅子の選定もポイントになりますので、次にご紹介します。

長く座っていられるような椅子選びや姿勢も大切です。

中学受験をする場合は、4・5年生から長い時間机にむかう生活になります。そのためにも、まずは疲れにくい機能を持った椅子を手に入れることです。最近は人間工学設計のすぐれた椅子がありますが、ビジネスユースが中心で、残念ながら子どもを対象にしたものは数多くありません。

椅子選びのポイントは、いくつかあります。椅子の高さが変えられること、背もたれの角度が変えられること、肘掛が付いていること、座面が布製など肌ざわりの良い素材でできていること。もちろんキャスターも必要です。長時間の勉強に対応するには最低限これくらいの機能は必要です。肘掛のない学習椅子が多いのですが、必須条件であると私は考えています。

また、座る姿勢についてもポイントがあります。一番大切なことは、「腰を立てて座る」ことです。上半身が猫背にならないように背筋を伸ばし、腰を前に軽く前傾させます。勉強をするには、この軽い前傾姿勢が重要。意識が前向きになり、自然にしゃんとしちゃうのです。腰が決まらないと勉強は長続きしないというのが鉄則。ぜひ一度、試してみてください。

勉強の合間の軽い体操でさらに集中力アップ。

勉強の合間に軽く体操をすることは、疲れを取って集中力を高めるのに効果的です。そのポイントは、首筋、肩、背中を伸ばすこと。では、椅子に座りながらできる簡単な体操を紹介しておきましょう。

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